最新のブラウザをご使用ください

古いブラウザにてご利用いただいた際に、部分的に機能が制限されたり、また正常にページが表示されない場合がございます。

coordinator report インテリアとテレビの関係

新しく家を購入した時や、家具を買い換えたいなぁ
と思ったとき、「この際、テレビも大きくしたい!」
と考えるかたは少なくないのではないでしょうか。

実はテレビというのはインテリアを考える上でとても
重要なポイントになります。

今回はそんなテレビのお話を少しさせていただきます。

テレビには、見ていて目が疲れにくかったりストレス
無く見ることができる「最適視聴距離」というものが
あります。
従来のフルハイビジョン(2K)では、テレビの高さの
約3倍の距離が最適視聴距離とされていました。

例えば、50型のフルハイビジョンですと、その高さは
約62.3cmですのでその3倍の距離、すなわち約187cm
となります。

しかし、これがより映像がきれいな4Kの場合になると、
その半分の約1.5倍の距離が最適視聴距離であると、
ほとんどの家電メーカーが示しています。

つまり映像がきれいになったことで、近くでみても
映像の粗さが気にならない、ということなんです。

言い換えると、同じ広さの部屋でも4Kならもっと
大きいテレビを選んでも大丈夫!ということになります。

ここで少し疑問が…。
少し大きめの55型のテレビの場合で考えてみると、
その高さ約68.5cmですので、その1.5倍をすると約1m3cm…

これが最適な距離ですと言われても、
なんだかとても近い気がしてしまいます。

特にスポーツ観戦やアクション映画など、動きの速い
映像を見る時はあまりテレビと近いと、なんだか疲れ
てしまいそうな気がします。

もちろんお一人お一人で視力や見えやすさなどは
違うと思いますので、家電量販店などで座って試して
みるのも良いかもしれませんね。

リビング空間をつくる上では、それぞれの家具の配置や
大きさのバランスもとても大切です。
個人的な意見としては、やはり4Kのテレビであっても、
テレビの高さ×3倍くらいの距離は確保しておいて、
ソファーや椅子など配置できるといいかなと思います。

落ち着いた映画やドラマをきれいな映像で楽しみたいなんて時は
いつもよりもテレビの近くに座って、くつろぎの時間を過ごすの
も良いですね。

そんな時に座りたい、自分だけの特別なチェア…

ということで、

My Chair Fair 2018

7月1日まで開催中です!

 

DEJIMASTOCK(デジマストック)
広島の家具インテリアショールーム
734-8570 広島県広島市南区出島1-21-15
open 10:30~19:00(水曜定休)

INFORMATION

お知らせ

一覧を見る