DEJIMAmember ヤマグチさん編
【DEJIMAmember】
それは
スタッフの仕事風景と
お気に入りの”推し家具”を
インタビュー形式で
紹介するコーナーです。
第一回のハセさん編、
ご好評いただき有難うございました!
さて第二回は、
女性スタッフ・ヤマグチさんです。
二人のお嬢さんのお母さん。
柔らかな物腰と、
奥様目線の提案で
お客様とあっという間に
仲良くなれる名スタッフです。
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― お気に入りの家具は、
今2階に展示してあるらしいですね!
早速ですが”推し家具”教えていただけますか?
はい。
2階に上がって頂いてすぐ右手にある
ソファ・”デッザ”です!
△デッザ 張り地:革/WT色 クッション:カウスキン
価格:735,000円 (込)
- 有名な建築家”ジオ・ポンティ”の作品ですね。
そうですね、
こういったデザイン性の高いチェアは
建築家の方が作っている場合も多いです。
デザイン家具好きの方、
建築にご興味のある方は
名前を聞かれたことがあるかもしれませんね。
△ジオポンティ 伊(1891年~1979年)
ミラノを拠点に幅広い分野で活躍し
「イタリアモダンデザインの父」と呼ばれる。
- 推し家具である一番の理由は何ですか?
やっぱり、
”世界に一脚だけ”の柄に惹かれたからですね。
本当に一脚一脚、
牛さんの革の表情や柄が違うんです。
アームチェア・2脚の展示がありまして、
イタリアの「ポルトローナフラウ」というメーカーの商品です。
ラブソファタイプも素敵ですよ。
いかがでしょう。
表情がそれぞれ違って
どれも素敵だと思いませんか?
- 本当ですね!印象が全然変わります。
ポルトローナフラウの展示の中でも
この柄・触り心地は”デッザ”、個性的ですよね。
ポルトローナ・フラウ社は
イタリアで1912年に設立された長い歴史を持つメーカーです。
どちらかというと”デッザ”は
シンプルなフォルムのチェアですが、
座と背に
この個性的なカウスキンを用いることで、
洗練された印象になります。
厚みにばらつきがあると
こんなに広い面をきれいに貼ることは
難しいと思います。
柔らかい仔牛の革の上質な部分を使って
時間と手間をかけて
加工の工程を経た証拠ですね。
- ちなみに、
カウスキン部分のお手入れはどのようにすればいいですか?
通常の革製品と比べて、
牛さんの”毛”ですから、
クリーナーでお手入れ・・・というよりは
毛流れに沿ってホコリをとってあげたり
軽くブラッシングをしてあげてください。
外側のペレフラウ革の部分は
クリーナーや保護剤での
お手入れがおすすめです。
ハイバックタイプもありますよ。
用途やライフスタイルに応じて
お選びいただるのもうれしいですね。
- ポルトローナフラウの魅力が詰まった商品ですね。
ヤマグチさんがもしご購入されたら、
ご自宅のどこに置きますか?
え~!
そうですね・・・。
私なら玄関ホールに置きますね。
自宅を建てるときに
玄関を広めの設計にしたので、
お気に入りのデッザを置いて
見ても座っても楽しめるインテリアとして
使ってみたいです。
- ありがとうございました!
・
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・
お客様好感度◎の
落ち着いた口調で、
とても話しやすいヤマグチさん。
「こんな商品ないかな?」
「女性目線で使い方はどうなんだろう・・・」
店内でお困りの際は、
ぜひお気軽にお声かけください。
–
DEJIMASTOCK(デジマストック)
広島の家具インテリアショールーム
734-8570 広島県広島市南区出島1-21-15
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