広島初上陸。限定のタリアセン!
今回は10/14まで限定展示の広島初上陸の商品をご紹介します。
なんとなんと、限定生産の「タリアセン」です。
タリアセンといえば、
近代建築の三大巨匠の中の一人
アメリカの建築家・フランクロイドライトの作品です。
昨年の2017年、
フランクロイドライトは生誕150周年を迎えました。
そこで限定モデルが日本人デザイナーによって
3種類昨年発表されたのです。
オリジナル(向かって一番左)と4種類並ぶと圧巻です。
3種類の魅力はたくさんありますが、
今回はちょっとだけ特徴をお伝えします。
【TALIESIN-J】Designed by 橋本夕紀夫
●会津の桐材を使用した本作品。
フランクロイドライトは、旧帝国ホテルの建築など
日本とかかわりの深い人物でした。
橋本氏はそこに着眼し、日本的な表現で今回の
限定照明をデザインしたそうです。
一枚一枚丁寧に貼られた金箔の輝きは華やかですが、
どこか奥ゆかしい上品さを感じるデザインです。
【PAPER TALIESIN】Designted by 坂茂
●通称「紙のタリアセン」
紙管を用いたデザインによって、
光が弧を描くように美しく壁に広がります。
坂氏の代表作品は多くありますが、
西日本豪雨で倉敷市真備町の避難所で導入された
布と紙管で出来た間仕切りは記憶に新しいのではないでしょうか。
今回、ライトが設計したタリアセンの
四角を基調としたフォルムと対照的に
丸モチーフを使用することで新鮮な柔らかさを演出しています。
【GRV2918】Designed by グル―ビジョンズ
●壁に映る枝葉模様の美しさに、圧倒される作品。
東京のデザインスタジオ、グル―ビジョンズは
これまで数々の企業ポスターやロゴを手掛けています。
特徴的な枝葉の形をした遮光版は
クリ材を使用しており、職人が一枚一枚丁寧に切り抜いています。
通常このような加工はレーザー加工が一般的ですが、
レーザーでは切った木口が黒く焼けてしまうので
人の手でひとつひとつ作成しています。
反射板はご自身の好きな組み合わせで差し替えることができ
光と影の変化を楽しむことが出来ます。
いかがでしたでしょうか?
まだまだ魅力はありますし、
なんといってもぜひ直接この優しい光を見て頂きたい!
注文できるのは今年の12月までだそうで、
広島ではもうお目にかかれないかもしれません!
ぜひインテリアにご興味がある皆様、
必見です!
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DEJIMASTOCK(デジマストック)
広島の家具インテリアショールーム
734-8570 広島県広島市南区出島1-21-15
open 10:30~19:00(水曜定休)
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