憧れの北欧照明が輝く空間
1958年、ポール・ヘニングセンがコペンハーゲンのランエリーニュ・パヴィリオンというレストランのためにデザインした“PH アーティチョーク” 。
PHアーティチョークは、1台を製作するのに25人ほどの熟練工が関わり、100種類以上のパーツを使用しています。
華やかな美しさはもちろんのこと、やわらかな光を放つPHアーティチョークは、照明デザイン史に永遠に残る名品と言われ、今もなお世界中で愛され続けています。
今回は、PHアーティチョーク(コッパー/直径480mm)の納品実例をご紹介します。
今回、PHアーティチョークをつけられたい場所は電源の無い場所。
ご来店の際にご相談いただき、設置可能かどうか事前に現地調査をさせていただきました。
位置や高さをお話し、色も一緒に悩んだ過程も大切な思い出です。
今回はダウンライトの電源を利用し移動させ、PHアーティチョークを取り付けることに。
移設工事が終わり、いよいよPHアーティチョークの取付がスタートします。
PHアーティチョークは木箱に入って届きます。
PHアーティチョークのシェードは木枠の梱包内で動かないようにボルトで固定されています。
木箱から取り出す作業も慎重に二人で行います。
美しい姿が少しずつ見えてきました。
ダイニングテーブルと照明の高さや水平を確認しながら取り付けます。
テーブルやチェアを戻して…
ついに、完成です。
明かりをつけた瞬間は、PHアーティチョークの美しさに思わず声が漏れてしまうほど。
インテリアに合わせて選ばれたコッパーのあたたかくやわらかな光が空間を包み込みます。
PHアーティチョークの繊細なカーブを描く72枚の羽根は、どの角度から見ても眩しい光を漏らさないように角度と位置を手作業で正確に配置されています。
素敵な家具・インテリアをぐっと引き立てるPHアーティチョーク。
窓ガラスにうっすら映る姿もとても素敵です。
また、今回は今後のライフスタイルに合わせて簡易取付型に変更してオーダーしていただきました。
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今回の取付は、かわいいワンちゃんもいっしょに応援してくれていました。
可愛い姿にスタッフもほっこり。
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憧れの照明をつけたい!という想いがあなたのご自宅でもかなうかもしれません。
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