
レ・クリントの灯りが寄り添う家時間
明るさを抑えた照明をお探しのM様にご提案したのは、デンマークを代表する照明ブランド「LE KLINT」。
一室一灯ではなく、いくつかの照明やキャンドルを組み合わせ、日々の生活を楽しむデンマークの暮らし。
やわらかな明りを楽しむ、レ・クリントの素敵なコーディネートをご紹介します。
SNOWDROPスノードロップ
パーソナルチェアに合わせたフロアライトは、寒い時期に花を咲かせるマツユキソウの姿からインスピレーションを受けてデザインされたSNOWDROP。
用途に応じて、ポールの角度が調整できる機能性と可憐な白い花が下を向いて咲いているようなデザインに気に入っていただきました。
規則的な折りが生み出す美しい陰影
ダイニングテーブル上のペンダントライトは、規則的な折りが生み出す美しい陰影と丸みを帯びたシンプルなデザインのMODEL47に。
眩しさを感じさせない心地良いあかりで、食事の時も落ち着きのある空間をつくります。
照明のトータルコーディネート
シーリングライトにはMODEL36とMODEL26で悩まれましたがMODEL26をお選び頂きました。
決め手はペンダントライトに選んだMODEL47との組み合わせ。フロアライト・ペンダントライト・シーリングライトのデザイン、サイズなどのバランス感を大切にコーディネートさせて頂きました。
デンマークから生まれたあかりの名品“LE KLINT”
1901年、デンマークの建築家P.V.イェンセン・クリントは日本の折り紙をヒントにオイルランプのあかりを調整するためのプリーツのシェードを作りました。
規則的に続く折りは美しい陰影を生み出し、レ・クリントの原点になっています。
その後もクリント家の趣味の延長として作り続けられたプリーツシェード。
息子のターエ・クリントは、父から始まるクリント家の美しいあかりを普及するために1943年、レ・クリント社を設立します。
デンマーク家具デザインの父と呼ばれ、著名デザイナーにも影響を与えたコーア・クリント(ターエの弟)により、レ・クリントは世界的ブランドまで成長し、兄弟で数々の名作を残しています。
長く厳しい冬を過ごす北欧の生活の中で磨かれてきたデザインや伝承の技術は、時代を超えて大切に受け継がれてきました。
2003年、デンマーク王室御用達に選定されるなど格式の高さがある一方で、北欧の一般家庭で愛用される身近な存在でもあります。
近年では才能ある現代のデザイナーにより伝統を独自の表現にアレンジした新たなあかりが生み出され、北欧のデザインの代表として世界中を魅了し続けています。
照明は家具と同じように空間を彩る大切なアイテムです。
DEJIMASTOCKは“どんな暮らしをしたいか”お客様一人一人の理想の暮らしをカタチにする照明プランをご提案します。
素敵なコーディネートをありがとうございました。
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