山形段通実演会report
山形県山辺市で作られるオリエンタルカーペットさんによる「山形緞通」。その繊細な色彩と手作業に魅了される方も多い商品です。
そこで山形県より山形段通の方にお越しいただき、絨毯の実演会を行っていただきました。
笑顔がすてきな山形県ご出身のKさん☺今回広島は初ということで昨晩のご飯はお好み焼きだったそうです。かわいらしい東北弁がとっても新鮮です☺
少しインタビューしてみました!
【今のお仕事を志したきっかけは何ですか?】
もともとモノづくりに興味があり、地元・山形を発信したくて、絨毯の技術を学ぼうとと思いました。
【織っている糸、見せてください!】
ひとつの束は5本の糸で構成されています。まず、どこにどの色を織りこむのか地図のように布に版をしてからこの特殊な機械で刺していきます。
【今まで何枚くらい織りましたか?】
数えきれないくらいです!玄関マットサイズだと早い方で5~6時間ぐらいで織ってしまうので・・・。集中力が必要で、体力も結構使うんですよ。
見るだけでも職人技!さっそく、店長の木下も、体験させてもらいました。
「力加減が難しい!太さがバラバラになってしまいますね・・・」
そのほか段通の作成現場や
施工事例など、様々な作り手の生の声を教えていただきました。
ご来場いただいた皆様も足を止め、絨毯が織りあがっていく工程を楽しんでいただきました。
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DEJIMASTOCK(デジマストック)
広島の家具インテリアショールーム
734-8570 広島県広島市南区出島1-21-15
open 10:30~19:00(水曜定休)
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