絨毯生活シリーズ ギャッべ編
DEJIMASTOCKの3Fには、常時約250点の絨毯を展示・販売しております。
その中でも、一番人気は自然と共存する南ペルシャの遊牧民によって作られるユニークな絨毯「ギャッベ」。
自分たちの手で羊の毛を刈り、手で紡ぎ、ざくろの皮や藍などの植物で糸を染めています。
遊牧民が居住するテントの下に敷くために作られたことが起源だといわれています。
触ると厚みがあるため、「夏は暑くないの?」とよくご質問を頂きます。
実は、夏こそギャッベ。
一日の寒暖差が30度近くある厳しい環境から身を守るため、
暑いときには熱を逃がし、寒い冬は暖かい空気を保温してくれるのです!
一年通してお使いいただけますよ。
すべて手織りのため、柄はひとつとして同じものはありません。
自分の家族の幸せを願いながらそれぞれに意味のある模様を織り上げています。
たとえば、ギャッベのデザインでよく見られる四角の文様。
これらは水が湧き上がる井戸や水場を意味します。
砂漠地帯で最も大変なのは水の確保。
彼らの命綱となるこの模様はギャッベの特徴的なデザインです。
また、四角は幸せを呼び込む窓、という意味も。
思いを込めて織られる絨毯・・・見始めるととまりません!笑
座布団サイズのギャッベは大活躍。
座り心地も心地よいので、こども部屋にもおすすめです。
その他、キッチン・玄関・車のシートに…いろいろ使えますよ。
ギャッベの楽しみの一つは自分好みの一枚をじっくり探すことです。
サイズ・柄はそれぞれ!
少し添えるだけでお部屋の雰囲気が変わるラグ。
ぜひ店舗にてあなただけの一枚を見つけてみてくださいね。
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DEJIMASTOCK(デジマストック)
広島の家具インテリアショールーム
734-8570 広島県広島市南区出島1-21-15
open 10:30~18:00(水曜定休)
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